＜Excel＞日付から曜日を自動表示する方法（TEXT関数）
＜Excel＞日付から曜日を自動表示したい
日付に対する曜日を自動的に表示したいとき、ひとつひとつ手動で入力してくのは大変で、数が多くなればなるほどミスして曜日がずれてしまったなんてことも起こりやすくなります。Excelの関数を使えば一発で曜日を自動入力してくれるのでおすすめです。
TEXT関数を使って曜日を表示する
例えば、A列に曜日を表示したい日付データがある場合
B2セルに「=TEXT(A2,"aaa")」
と入力するだけで日付に対応した曜日を表示してくれます。"aaa"は曜日の表示形式で、「月、火、水、木、金、土、日」の1文字漢字での表示です。
C2セルに「=TEXT(A2,"aaaa")」
と入力した場合は、「月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日」と表示されます。"aaaa"は○曜日の表示形式です。
C2セルに「=TEXT(A2,"ddd")」
と入力した場合は、「Wed,Thu,Fri,Sat,Sun,Mon,Tue」と表示されます。"ddd"は英語略称の表示形式です。
C2セルに「=TEXT(A2,"dddd")」
と入力した場合は、「Wednesday,Thursday,Friday,Saturday,Sunday,Monday,Tuesday」と表示されます。"dddd"は英語の表示形式です。
あとは、オートフィルで必要な行数分コピーする、コピペで必要な行数分貼り付ける、必要な行数分までを範囲選択してCTRL＋Dで下方向へのコピーを行う、などの方法で一括で曜日を表示することが可能です。
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まとめ
以上の方法を使用すれば、日付に対応する曜日の入力が簡単にできます。曜日の形式も選択できるので、例えば「絶対に英語表記じゃないと困る」といった場面でも活用できます。ミスもなくなりますし、一つずつ手入力する面倒な作業もなくなりますし、とても効率的に対応できますね。日付の曜日の自動入力をうまく活用して業務効率化していきましょう！
以上、「＜Excel＞日付から曜日を自動表示する方法（TEXT関数）」でした。
